2日目の朝でーす。
今日は伊豆長岡駅から、南下します。

まず、伊豆箱根鉄道で昨日の修善寺まで、
電車で行きます。

ねえ、見て!あの旗。

あー。それでおくさん、朝からお饅頭屋さん
何件も歩いてお土産買ってたんだね。

伊豆長岡は温泉饅頭が名物で、有名店が
目白押しなのよ。
ふわえちゃんにも、おみやげに買ってくの。

さて、修善寺駅からバスに乗って、天城湯ヶ島に向かいました。

30分バスに揺られて、浄蓮の滝停留場で下車。
休憩所で荷物を預かってもらいました。

“踊り子と私”の像をまねて、
“元踊り子?と私”・・・・・・・・・


おくさん、元踊り子じゃないもん。
(内輪でうけてください。)

浄蓮の滝の“女郎蜘蛛伝説”!

滝のそばで、自分の足に女郎蜘蛛がせっせと糸を
まきつけてきたら、要注意。
滝つぼに引きずり込まれちゃいます。
そばにある切り株にでも、糸をつけてしまいましょう。

滝に鉈(なた)を落としてしまった農夫が、滝から
美しい女が、滝のそばの木を切らないでください。
といって、鉈を返してくれ、自分とここであったことは
誰にも言わないようにと口止めしていったそうですが、
うっかりそれをしゃべってしまった農夫は、滝つぼに
死体で浮かんでいたそうです。

おくさんが静岡に住んでた頃、10年以上前の頃に来たときは、もっと滝の側までいけたんだけど。

ところでおくさんは、石川さゆりさんの天城越えの
歌のほうが、浄蓮の滝のイメージがあるけどなー。

寝乱れて 隠れ宿 
   九十九(つづら)折り 浄蓮の滝〜♪

2番に
わさび沢 隠れ径(みち)
     小夜時雨 寒天橋

ってあるけど、向かいにわさび沢が本当にあるね。

わーっ。すごい。一面わさびなのよね。

モンシロチョウがたくさん飛び回ってるし。

水がきれいじゃないと、わさびって栽培できなんだし。
川のほうではみんな釣りしてたりもするんだよ。

おお、わさび田の横に、わさびの店が!

生わさびが売ってるんだ。

だんな、見てきていい?

その名も、“わさびの店”だ!

いいねえ。いいねえ。

そんなに熱心に選んでも・・・・・。

お兄さんのおみやげにするんだって。

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