うほほほっ!テイスティング!
待ってました。
このためにバスと電車を乗り継いで
きたんだから。

ジャパンワインコンペディション(国産ワインコンクール2008)で
グレイス甲州2007がゴールドメダル・最優秀カテゴリー賞
になったそうです。

あれ?うちらがテイスティングさせてもらったのは、
グレイス甲州の2006だったね。

グレイスメルローにいたっては、テイスティングには
入って無かったよ。
(だってこれらの受賞をしたのは、ワイナリーツアー後
ですからね。そういう点ではタイムリーだったのでしょうか?)



だんなは結構覚えてるよ。
この間買ったワインはどうだったとか。

でもさすがに、ヴィンテージ(ぶどうの収穫年)までは、
難しいかもね。
よっぽど当たり年とそうでない年に差がないと・・・・

普通は、一本づつ飲むわけだし、
以前飲んだワインを覚えていて、
それと比較するなんて、記憶力低下している
奥さんにはできない芸当だわ。

こんなにいっぺんに飲み比べたことないからね。

でも、やっぱり違いがわかりやすいよ。
匂いとか酸味、甘み、渋味のバランスが
まったく違うんだね。

まずは、白から4種類。
順番に飲んで、違いを確かめます。

勝沼には本当にたくさんのワイン醸造所があるのだけど、
だんなは大手でなく、日本の葡萄の甲州に力を入れている
中央葡萄酒さんを選んだんです。

なんか、グレイス甲州の白って、不純物を取り除いて
クリアにする日本酒に近い感覚で作ってる感じがしたね。

さ、タクシーを呼ぼうよ。

そうそう。
こちらの中央葡萄酒は今年はいろいろと
受賞していました。

第11回ジャパンワインチャレンジ
(アジア最大のワインコンペ)で、 
グレイス メルロ 2006が、
最優秀日本ワイン賞・銀賞を受賞しました。

白も赤も4種類つづ。

見て!
見比べると色も微妙にちがうのがわかるのよ。

4へ戻る

inぶどう国編へ戻る