ここ長崎で、外人さんの像で、
ここの居住者さんではないとしたらば・・・
軍服姿でないから、ピンカートンでなく、
“蝶々夫人”の“ある晴れた日に”
を作曲したプッチーニさんじゃない?
普通ならば見落としてしまう門を形成する石柱。
てっぺんに妙なマークの彫刻が・・・・
これって実は、あの秘密結社フリーメイソンのマークなんだって!
コンパスと定規を組み合わせたマークなんだ。
うちらで秘密結社といえば、I.M.F.。(ミッフィーいっぱい殖やすなよ)
最近、活動がすっかり地下にもぐってしまったみたいね。(笑)
100年以上も昔、ここからグラバーさんも
きっとここから、海を見下ろしていたんでしょうね。
こちらは、蝶々夫人を演じる三浦環の像だよ。
このあたりにはマダムバタフライ世界コンテスト当たり!!おくさん、勘さえてるね。
園内を出ようとしたら、高校生ぐらいの女の子たちが
なにやら地面を指さして、騒いでいました。
ん?とおもって見てみると、きれいなハード型の石が
埋め込んであるじゃないですか!
見つけて触ると恋がかなうという噂だそうで、
園内にあともうひとつあるらしいです。
グラバー邸に来たら、探してみてね♡
旧リンガー邸のところまで下りてきたら、
こんな像が・・・・・・。
で、グラバーさんと奥さん、お約束のツーショット。
グラバーさんって、キリンビールの前身会社の
「ジャパン・ブルワリ・カンパニー」創始者なんですって。
旧リンガー邸の中には約100年前に作られた
オルゴール再生システムがあり、5曲から選べるのよ。
ガボット、アイーダ行進曲、マズルカ、タンホイザーマーチ・・・・
あとなんだっけ???
グラバーさんは園芸が趣味らしく、
この白い窓の部屋は温室だったそうよ。
シンビジウムなどの洋蘭を初めて日本にもちこんだらしいの。
西洋建築だけど、屋根には瓦をつかったりして、
日本建築も取り入れた和洋折衷なんだね。
坂をくだって、今度は旧グラバー邸に行ってみることに。
日本最古の木造洋風建築で、
国指定の重要文化財なんですってよ。
みてみて。ちょっと見づらいんだけど、
旧グラバー邸の石碑。
庭のど真ん中にあったので、だんなは記念撮影。